孤独死後の現場

孤独死後の現場
遺品整理の仕事をしていると避けて通れないのが孤独死問題です。人の死というものはある程度末期であれば予測ができますが、60代など若くして突然死という事も多々あるのです。寿命というのは誰にもわからず、急にお亡くなりになられる方はいつの時代にもいらっしゃいます。またそのような人の割合というのは当然人口の多い都心部に集中するもので、独居老人も多く住む市内には突然死というのはほぼ毎日あります。そういった不幸な孤独死を遂げた方がすぐ発見されれば良いのですが、毎日人にもほとんど会わず孤独な生活をしている方ですと数日間発見されない事も多々あります。そのような場合は当然人間も肉ですので、死ぬと腐敗が進みます。夏場ですと2日ですでに異臭を放ち、肝臓からガスや体液が出てきて、部屋に凄まじい臭気を漂わせます。そうなると近隣も異臭で気づき110番という流れになりますが、部屋に溶け出た体液や異臭というのはすぐには消えません。掃除して換気あればいいんじゃないの?という方もいますが、はっきり言って全然意味ないです。そのようなレベルの匂いではないのです。先日南区で孤独死の方のお部屋の遺品整理に入りました。ユニットバス内で亡くなっていたのですが、お亡くなりになられてから数日経っておりやはり体液が多く出てていました。



しかし私達はプロです。消毒をした後トイレにあった荷物を全部出しました。出した後ようやく掃除をする体制が整ったのです。

完了写真を撮るのを忘れていたので、キレイになった写真をお見せできないのは残念ですがこの後3日で完全に匂いと汚れを取りました。

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