今年ももう終わりが近づき、世間も仕事に年納めになど色々慌ただしく動いていると思います。この忙しい中で充実した毎日を送っている方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、一方で心のなかに空虚感を持ったまま年を越そうとしている方々もおられます。今年ご家族を亡くされ、大事な人を失った人々です。それは病死かもしれませんし、事故死かもしれませんが、どのような亡くなり方にせよその故人の遺品が残っているのはご遺族の共通の事実です。そしてその遺品はいずれ必ず整理が必要になり、そのままにしておくわけにはいかないものです。そういった遺品の整理を私達遺品整理専門店のハートケア工房は請け負っているのですが、12月に遺品整理をご依頼される方について本日はお話したいと思います。まず12月に遺品整理のご依頼を頂くお客様のひとつが、11月くらいにお亡くなりになられた故人の遺品整理のご依頼です。これは通常の遺品整理と何ら変わりはなく当社ですといつも通りの依頼なので、迅速にご対応し遺品整理に当たらせていただきます。そしてもう１つのケースが、今年にご家族がお亡くなりになられて、心の整理がつかず遺品をそのままにしてきてしまった。しかし新しい気持ちで前に進みたい。そう思い遺品整理を年内に終えて新年を迎えたい。そういった気持の方の遺品整理をご依頼頂く場合です。もちろんご依頼者は口に出してその気持を言ったりはしません。しかし私達は長年遺品整理をしてきたからご遺族の方の気持ちがある程度わかるのです。それはお話していて会話の節々に感じとれたりとかします。そのようなご遺族の前に進みたい気持ちを私達は全力で受け止め、仕事に反映するのです。作業一つ一つを迅速丁寧に行い、納期には必ず間に合わせるようにします。年内に遺品整理を終え気持ちの切り替えられる新年を迎えてもらうためです。遺品整理は残されたご遺族の気持ちを最大限に思って行う仕事なのです。

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