こんにちは。
広島の遺品整理専門店、ハートケア工房です!
今回は孤独死の現場を紹介します。
正直状況があまりにひどく、ビフォアー写真は今回は控えさせて頂きます。
アフターの写真のみ載せますが、内装リフォームする前に、とにかく匂いとその原因となるものを
当社で撤去させて頂いた状態の写真を載せています。
死後2週間以上経過していたお部屋で、腐臭、体液の進行ともに状態がひどく、
内装を床部分、壁すべて撤去しました。
さらに特殊な消臭液をかけ、特殊清掃を施しました。
それでも若干匂いが残る為、市販されていない特許取得済みの消臭剤を設置し、
一ヶ月間はこのままにする処置をとりました。
こうする事により、ほぼ無臭にする事ができます。
また孤独死現場の遺品整理は、私たちハートケア工房にとっても辛いものです。
ほとんどが身寄りのないお年寄りが、悲惨な姿で発見されます。
近所の方が異臭に気付き、警察に通報してはじめて状況が周知されます。
その時には死臭がすごく、近隣の方のクレームもかなりのものになっています。
そういった現場を何件も見てきた私たちから言える事は、まず朝の挨拶からでも良いので
ご近所の方とコミュニケーションをとる事が一つの対策法なんじゃないでしょうか?
定期的に挨拶をかわしていれば、しばらくその方を見なくなった時
「あれ、最近何かあったのかな?」
と、ちょっとでも思い、最悪の事態を回避する事ができるかもしれません。
これからも私たちは出来る事を、こんな小さなブログからですがどんどん発信していきます。