常に肉体労働という意味も少しはあるのですが、メンタル的な部分も大きな問題でもあります。
この度は広島市安佐南区でゴミ屋敷に挑んでいます。
やはり一般の方ですとこのようなゴミ屋敷を目の当たりにすると一気に気が滅入ってしまい、どこから何をしていいのかわからずに呆然と立ち尽くしてしまうでしょう。しかし私たちはそのようなご自身や身内で片付ける事が出来ないからこそ、費用を頂いて御依頼されたプロでありますので、このような光景を前に逃げ出すことはできないのです。
むしろこれを前にして我々はさらに使命感を増して挑んでいけます。
なかなか言葉にしてお伝えすることは難しいのですが、いつも厳しい現実を前にしての切り替えて進んでいける精神状態に持っていけると言ったらいいでしょうか。
そうした心構えがハートケア工房のスタッフ全員に備わっているのです。
本日はまだ作業を開始したばかりで床すら見えておりませんが、素早く無駄なく、安全にゴミ屋敷状態の遺品整理を行なっていきます。
