この2018年の3月も非常に多くの遺品整理を広島県内でさせて頂きました。
3月上旬はまだ肌寒い中早朝より遺品整理を行い、時折ホットコーヒーなどで体を温めながら遺品整理を行いました。
畳のお部屋、すなわち和室はまだ良いのですが、洋間のフローリング、特に階段の下の廊下などはまだ足先が冷えるほど寒いのです。
そんな環境が3月上旬は続きましたが、4月に近づくにつれて暖かくなっていき、桜が芽吹き始める中遺品整理の現場へと向かう日が来ました。
春のおとずれを感じながら、天国へ旅立つ方への思いを桜に重ねたりと、時折桜は人の感情を感慨深いものに変える不思議な花だと思いました。
桜はもう散りましたが徐々に気温が上がってきて、夏をほのかに感じさせる季節がやってきそうです。
今日も遺品整理に向かいます。